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映画「横道世之介」高良健吾、吉高由里子主演、ちょっととぼけた世之介の恋と青春 [映画]

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「横道世之介」2012年日本映画

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

監督 沖田修一

出演者 高良健吾 (世之介) 吉高由里子 (祥子)

横道世之介は東京の法政大学入学のため長崎から出てきた。
少し人とずれていて誰とでも親しくなる世之介。
彼と出逢ったことで誰もが笑顔になっていく。
ある日世之介はお嬢様の祥子と知り合い、なぜか祥子に気に入られることに。。
世之介のほんわかした、そして一生懸命生きている姿を描く。

160分と長い映画。
でも飽きずに観れました。

高良健吾さんって暗いイメージがあったけど、こういうとぼけたあったかい演技ができる方なんですねぇ。
吉高由里子さんはイメージにぴったり合った役柄。
お嬢様でおっとりしてて天真爛漫。

特に大きな事件が起こるわけでもなく、少し前の時代、大学生活を送っていた方であれば誰もが懐かしく感じると思う。
一生懸命生きてるんだけど、どこかちょっと人とずれていて、でも憎めなくて、あとで思い返した時に思わず笑みがこぼれるようなそんな人物が世之介。

誰とでもすぐ友達になれるけど、他人の気持ちが読めずにいらっとさせるタイプではない。
もっとなんていうか、…普通の人。
あるがままの人。
自分があるがままだから、他人がどうであれすんなり受け入れる人。

綾野剛がゲイの役で出てるんだけど、スタイル良くてイケメン。
自分がゲイだと打ち明けて、そういう傾向の人たちと出会うためにそういう公園に行くのだけれど、世之介は気にもしないで、「用事が終わるまで待ってる」と言う。
そういうあっけらかんとしてるようで、でも他人をそのまま受け入れるのがめっちゃいい。

映画は時系列を過去に戻したり、現在の姿にしたり、するからちょっとややこしいとこもある。
世之介と友達になった人たちがずっと世之介とつきあってるわけじゃないのがまた世之介らしいというか。
お互い忙しくて連絡を取り合ってはいないけど、ふっと思い出す相手。
そういうのが世之介なんだろうね。

この映画案外長い時間なので途中で飽きるかと思いきや最後までしっかり観れました。
ちょっと前のバブル時代なのかなぁ、その頃の大学生。
なんかね、映画を見てることをふっと忘れそうになるくらい普通。
普通の会話が多い。
ちょっと映画っぽいかなと思ったのは、クリスマス雪が降ってて、世之介と祥子がキスするシーンくらいかな。

それ以外は、なんかほんっとにどこにでもいそうな、どこにでもありそうな普通の会話。
ああ、普通そうだよね、みたいなのばっかり。
それを映画で見せられて面白いのかよ!と言えるけど、案外面白いんだな、これが。

世之介のキャラと祥子のキャラ、世之介の両親、そういうのが普通だけど面白いからだろうな。
げらげら笑うんじゃなくて、くすっと笑う感じが多い。
ああ、なんかありそう…という親近感でにやける感じ。

こういう日常を切り取ったような映画を好きな方嫌いな方いるかもだけど、これは一度観てみてもいいかもね。
なんか不思議な空気感。
こういう奴いるんだろうな~と思いつつ、いや、でも案外いないよな~って相反する思いが。

こういう結末にする必要あったのかな~とも思うけど、この映画の不思議さは中途半端なところ。
世之介は確かにみんなの心の中に残るんだけど、普段は忘れてるくらいの存在。
ふっと思い出して、ああそういえばそんな奴いたな、あいつ…とぼけた奴だったなぁ…と思うような存在。
決して大きな存在でもなく、いつまでも永遠に忘れない…というものでもないわけ。
そういうとこがね、この映画のいいとこだなと思ったわ。
学生時代の想い出なんでそんなものちゃうかな。
ふとした瞬間にふっと甦って、ふっと笑って、また日常を生きていく。

そういう存在である世之介が愛おしいな~と思える映画です。
あ、吉高由里子さんもめちゃ可愛いな~と思える映画でもありますな。

ルナ105.jpg

あたちもふと思い出すような存在になりたいにゃ

【本映画過去記事】
漫画「YASHA夜叉」遺伝子操作により生まれた双子…人間を超越した彼らの運命は
本「クラッシュ・ブレイズ5-オンタロスの剣」今度はルゥが攫われた!狙われる天使たち
本「春の雨にぬれても」壁の花シリーズ最終巻。胸が温かくなりますな~ 



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