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本「あるスキャンダルの覚え書き」60歳独身の女性教師が綴るスキャンダルとは…映画原作 [本]

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「あるスキャンダルの覚え書き」著者 ゾーイ・ヘラー

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

映画の原作本です。
60歳の独身女性教師バーバラ。

友達もなく子供もなく夫もなく老猫との孤独な暮らしを送っている。
そんな時、40代の美人教師がやってくる。
バーバラは彼女となら友達になれると確信し、それとなく近づいていく。
しかし夫も子供も持ち上流家庭のシバに対し、バーバラは自分の中に嫉妬心が生まれていることに気がつかない。

そしてその40代の女教師シバが15歳の教え子と関係を持ってしまう。
その誰にも言えないスキャンダルによって、シバとバーバラの関係は微妙に狂っていく。

あるスキャンダルの覚え書き (ランダムハウス講談社文庫)

あるスキャンダルの覚え書き (ランダムハウス講談社文庫)

シバとの出会い、スキャンダルをバーバラが覚書として記入する形で本書は語られていく。


女がずっと独身でいるとこんな風になってしまうのかと怖かった。

その恐怖はもしかしたら私だって…という恐怖感。寂しさのあまり誰かを自分一人のものとして囲い込んでしまいたい。

そしてその相手の唯一不可欠の相手となりたい。
そういう思いは誰しも持つ可能性があると思う。


これは友情ではなく欺瞞に満ちた優越感が醸し出す独占欲所有欲である。
誰かに必要とされたい…その思いは共感できるのだがバーバラの場合それが極端すぎるのだ。

それにシバの教え子に対する恋愛感情も怖かった。現実から逃げる手段であり、女性である確認でもあった不倫がだんだんそれなしでは生きていけないくらいののめりこみを見せる。

あかんね~年下の男にここまでのめりこんじゃ。
まぁ子供たちは二人とも問題を抱えているし、夫は年上でつまらない男だし、年下にハマるのもわかるんだけどさ。



女は怖い…という結論で。

ルナ128.jpg

誰かを自分だけのものにしたいと思うと女は怖いにゃ

【本映画過去記事】
本「唇が嘘を重ねる」イラつく毎日、電車で美女と出逢う、彼女は悪魔か天使か… 
本「流れ星に祈って」愛する人は親友の夫。しかし親友が亡くなってしまい… 
映画「日輪の遺産」マッカーサーの財宝を隠匿せよ、敗戦を悟った軍から密命を受けた少佐は



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