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本「カゲロウデイズⅤ」ボカロ作曲家じん作。超能力を持つ少年少女の夏の物語。 [本]

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「カゲロウデイズⅤ」著者 じん(自然の敵P)

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

幼い頃から厳しい環境で生きてきた、キド、セト、カノ。
彼らは孤児院で出会う。
それぞれが能力を持ち、それがゆえに他人から怖がられる存在に。
ところがある日三人一緒に引き取ってくれる家族が現れる。
ようやく幸せを手に入れたかに見えた三人だったが、運命はさらに過酷だった…。

カゲロウデイズV -the deceiving- (KCG文庫)

カゲロウデイズV -the deceiving- (KCG文庫)

  • 作者: じん(自然の敵P)
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2014/03/29
  • メディア: 文庫
今回はカノ(人の目を欺く能力)のお話。
小学校の頃、母親と二人暮らしだったカノは家事をこなし、それでも母に殴られる日々。
これだけでもう悲惨やな~と思うけど、カノ自体は母親が大好きなため苦痛ではなかった。
けれどある日強盗に入られてカノをかばって母親が刺殺される。
その出来事でカノには超常能力が生まれ、他人の目を欺き思い浮かべた姿になることができるように。
そのことで引き取られた親戚から追い出され施設に入れられてしまう。
その施設で他の能力者である、キドとセトに出会う。
キドは人に認知されない能力(目に見えなくなる)、セトは心を読む能力を持っていた。
3人は他の子供たちから疎まれ3人だけで仲良く心慰めるようになる。
そんな時、3人一緒に引き取ろうという家族が出てくる。
その家は優しい父親、母親、姉がいて、3人は束の間の幸せな暮らしを甘受することができた。
なんていうか、内容は悲惨なのに、書き方が軽いためにあまり暗い雰囲気にならない。
カノという今巻の主人公も(今までも)あまり深く考えずに明るく考えるタイプであるため、どよーんとした空気にはならないのが救い。

しかしティーンズの好みというのは、完全なる少女漫画の世界か、もしくは病んだ世界に生きる不幸な少年少女の2択しかないのか…。
この巻では今までわからなかった謎が少し解明…かな。
まだまだよくわからんけど。
登場人物の過去とか出会いとかがわかったくらい。
まだ能力の謎とかはわからないまま。
これアニメになってるらしいから、そっち観たほうが早いのかもな。
でもまぁ娘が楽しんで読んでるからよしとしよう。
超能力とかこことは違う世界とか子供だけで生活するとかなんかやっぱり中二病の極地って気もしないでもないな。
もう若い世代の小説にはついていけないのかもしれない…。
哀しいけど。
ルナ136.jpg
わたちは若いから理解できるにゃ←ほんとに?



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コメント 3

mitsuya

ま、お嬢さんが楽しんでいるところをみると多分そうなんでしょうね(¯―¯٥) 若い感性って敵わないですもんね。でも、本当にスゴイ作品て世代をぶっ超えて来ますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
by mitsuya (2015-07-14 11:27) 

ojioji

「超能力とかこことは違う世界とか」、同感です(^_^;)
週刊新潮の黒い報告書のほうが子供でも面白いと思うのだけどなあ(^_^;)
と小中時代、愛読していた私でした。
by ojioji (2015-07-14 16:34) 

youyou_s

>mitsuyaさん やっぱり若い感性にはついていけない部分がありますよね。まず大体にしてボカロというのがもうあまり好きではない。良い曲もあるんだけど、機械的な同じような声で歌われても…。やはり歌手それぞれの味のある声、歌い方が心に響きます。機械が歌っててもイマイチ…。もうここが若い子と違うところなんですよねぇ。

>ojiojiさん 小中時代からそういうものを愛読していたんですか。さすがです。
確かに超常能力があったら、とか、もし本当の親が別にいて大金持ちだったら…とか、色々想像して楽しむ世代かなぁとは思うんですが、それを自力で想像するのではなく、ライトノベルと言われる軽い小説から与えられるから、それがどうなんかな、と思います。
by youyou_s (2015-07-14 17:16) 

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