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映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」地球最後の時、貴方は誰とどう過ごしたいですか?という映画 [映画]

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「エンド・オブ・ザ・ワールド」2012年アメリカ映画

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

監督 ローリーン・スカファリア

出演者 スティーヴ・カレル  キーラ・ナイトレイ

小惑星が衝突し人類とそして地球が滅亡するとわかった世界。
暴徒と化す人々、好き勝手に生きようとする人、様々な行動を見せ始めていた。
保険セールスマンのドッジはそんな中、いつも通りに会社に通勤し仕事をこなしていたが、妻が突然失踪。
どうやら以前から不倫していたとわかる。
失意の中、高校時代愛していた女性から手紙が来ていたことがわかる。
死ぬ前に彼女に会いに行こうと思い立ったドッジは、ふとしたことから知り合った隣人ペニーと、見知らぬ誰かから押し付けられた捨て犬と共に旅をすることに。

人類滅亡がテーマやからてっきりSFパニック映画かと思いきや、裏切られた展開。

小惑星が衝突するとわかり、地球滅亡へのカウントダウンが始まる。
当然暴徒と化す人もいれば、穏やかに過ごす人、どこかへ逃げ出そうとする人、どんちゃん騒ぎをする人、色々現れてくる。

主人公のドッジは平凡なサラリーマン。
地球が滅亡すると判明し、妻に逃げられる。
ほとんどの人が出勤しない中、彼は律儀に会社へ向かう。

彼の家に清掃に来ているおばちゃん。
この人もいつも通り。
「また、来週」と言って掃除をしてかえっていく。
ドッジがいくら、もう来なくてもいいよと言っても、わけがわからないという顔をするだけ。
彼女にとって地球が滅亡するよりも、仕事を失う方が怖いらしい。

いつも通りの生活を送っていたドッジだったが、隣人のペニーが泣いているところに出くわす。
彼女は故郷のイギリスに帰る最後の飛行機に乗り遅れたのだ。
飛行機も飛ばなくなり、お店も閉まり、まぁもう死んでしまうのに働く人がどれくらいいるのかってこと。

家族と会えなくなったペニーに同情したドッジは、アパートに暴徒が押しかけた時に彼女を助け、一緒に逃げることにする。
公園で寝ているときに誰かが黙っておいていった捨て犬と一緒に、ドッジが昔好きだった彼女に会いに行くことに。

地球が滅亡するとわかったときに、人間は一体どうなるのだろうか。
やっぱり私だって仕事しようとは思わないわな。
お金を稼ぐことも必要ないし、逆を言えばもうマンションのローンを払うこともないわけで。

美味しいものを食べたい!と思っても、お店がもうやってないんよねぇ。
やってるお店はみんなで楽しもう!みたいな、どんちゃん騒ぎのお店だけ。
クスリやったり、いろんな人と寝まくったりするような感じ。
それは嫌やしなぁ。

エンド・オブ 2.jpg
yahoo!映画サイトより画像引用

 

この映画は暴徒とかは一瞬あるけど、大体は穏やかな感じ。
昔の彼女に会いにいくというロードムービーで、可愛い犬もいて、パニックにはならない。
自殺する人もいるんだけど映画の中ではそこまで強調してはいない。
二人だけ自殺してるのを見せるけどもね。
そこまでじゃない。

キーラ・ナイトレイがすごく綺麗で、奔放な女性を演じてる。
主人公のドッジとは年齢が離れてるっぽいけど、そんなに違和感はない。
ドッジは真面目で勤勉で過ごしてきたけれど、妻に去られ初めて思い切ったこと(昔の彼女に会う)をしようとする。

エンド・オブ・ザ・ワールド.jpg
yahoo!映画サイトより画像引用

 

そして地球最後の日、彼がどう過ごしたいと考えたのか…。
それはラストでわかります。
想像つくかもしれんけど。

あと数日で地球が終わるんですよ~と言われたら自分だったらどうするだろう…と考える映画。

穏やかに家族と過ごす人もいれば、愛する人と一緒にいたいと思う人も。
でもやっぱりどうせ死ぬとわかっていれば、きっと自暴自棄になる人は多いと思う。
外に出るのも怖いよね。
人を殺したいと思う人もいるだろうし、放火とか、レ〇プとか、今まで抑圧されていたことを実行する奴はいるだろうし。
自分を守る必要が出てくるけど、じゃどうせすぐ死ぬのに、今自分を守って意味があるのか…とか悩むかも。

怖い目には遭いたくないし、閉じこもるのかなぁ。
会っておきたい人はいっぱいいるけど、相手にだってやっぱり会いたい相手がいるだろうから、自分の都合で会いに行ってもなぁ…としり込みしちゃうわ。

ラストもCGで地球をこわすわけでもなく、そういったシーンはなし。
なんていうか、終始穏やかで、案外こんなものかも…という気もする。
日常を普通に過ごすしかないっていうかね。
でももうダイエットする必要もないし、健康に注意することも必要ないし、解放されたような気持にはなるのかもね。

ま、すべて想像するしかないけども。
でも、考えてみれば癌とかで余命宣告された人ってこんな感じなのかもしれない。
ただ、病気だと、徐々に弱ってしまって動くことすら食べることすらできなくなるからね。
地球滅亡だと、人類が一斉に死ぬし、日常のまま、次の瞬間には死ぬ…って感じだからちょっと違うか。

SFパニック映画はいっぱい観たけど、案外こんな冷静なのはなかったかも。
伊坂幸太郎さんが書いた小説にもこんな感じのがあった気がする。
地球滅亡を目前にしたら、貴方はどう過ごしますか?という質問されても答えられる人っているのかな?
恐怖に駆られるかもしれないし、案外普通かもしれないし。

できればそんな事態にはならないで欲しいという感想で終わりたいと思います。

ルナ131.jpg

 

地球が滅亡するって言われてもわたちは寝てるだけにゃ…

【本映画過去記事】
映画「サマータイムマシン・ブルース」瑛太主演。劇団ヨーロッパ企画の舞台を本広克行監督が映画化! 
漫画「東京タラレバ娘3」崖っぷちアラサーの3人娘の恋の行方は前途多難で… 
映画「インクレディブル・ハルク」心拍数が上がると超人になり力を制御できなくなる博士の運命は



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コメント 6

ojioji

自分だけ死ぬのが事前にわかったら、どのように迎えようかをそのときの心境で考えるかも知れないけれど、地球が滅亡するんなら、ルナさんと同じかなあ、気が楽で、粛々と自然に迎えられそうです。
by ojioji (2015-10-05 10:28) 

youyou_s

>ojiojiさん そうなんですよね。自分だけが死ぬんじゃなくてみんな一緒に一斉に死ぬ…そういう事態はあまり想像できないけど、諦めがつく気はしますよね。仕方がない…と達観できるかなぁ、と思います。
by youyou_s (2015-10-05 13:44) 

ゆきち

とりあえず仕事には絶対行きません!^^;
いつも通り、ニャンコにごはんあげて、一緒に遊んで過ごそうと思います。

by ゆきち (2015-10-05 16:52) 

youyou_s

>ゆきちさん わかります!!私もそうすると思います。なんか自分が死ぬことよりも、にゃんこが死ななくてはいけないことに悲しむ気がします…。
by youyou_s (2015-10-05 18:41) 

mitsuya

完全に勘違いしてましたわ、これ「アルマゲドン」みたいなやつだとばっかり思ってましたよ。今度観てみますってラストは悲しいの? 自分ならどう生きるかな? 自分はともかく愛する人やにゃんこ達だけでもなんとかしたいって思うのかな( ・ั﹏・ั) 最後の最後はなるべくくっついて離れないようにして一緒に逝くかな。 ワタクシ学生時代い読んだ星新一をちょっと思い出しちゃいました。
by mitsuya (2015-10-06 00:58) 

youyou_s

>mitsuyaさん この映画観ると、自分だったらどうするか、を考えてしまいますね。伊坂さんの小説でもあったんですけど、最初はパニックになるんですけど、だんだん諦めが出てきて落ち着く、と。どうしようもないですもんね。
ラストは、うーん、哀しくはない…かな。
by youyou_s (2015-10-06 08:08) 

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