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映画「図書館戦争」岡田准一、榮倉奈々主演。有川浩原作。きゅんきゅん要素満載です [映画]

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「図書館戦争」2013年日本映画

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

監督 佐藤信介

出演者 岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰

図書がすべて検閲対象となってしまった近未来の日本。
図書館は本を守るため、図書隊を結成。
本を狩ろうとする良化隊との激闘を繰り広げていた。
そんな中、笠原郁は高校生の時、本を守ってくれた図書隊の男性に憧れ、自らも図書隊へと入隊。
自分より背の小さい上官、堂上がその相手とは知らず反発し続けていた。




原作が好きで、その世界を壊されるのが怖くて観ていなかった映画。
テレビ放映されたので、恐々鑑賞。

ストーリーはあまりに省略されすぎていて、きっと原作未読の方はわかりにくいと思った。
でもでも!!

キャラクターとしては最高配役ではないだろうか!

まったく原作のイメージを壊さない配役。
堂上教官はまず顔はイケメンでなくてはならない。
どちらかと言うと童顔の可愛い感じ。
もちろん背が低いことは必須。
しかも頭が固く、頑固で、ふにゃふにゃしてはならない。
岡田准一!ぴったり!!
武道の達人である岡田准一だから、教官をしていても違和感ないし。
決して女性にでれでれするタイプではだめで、しかも熱血漢を隠した感じじゃないとあかん。
岡田准一以外いないわ!

笠原郁は、まず背が高いこと。
そしてスポーツ万能に見えること。
あと、あまり賢く見えないこと。
単純で熱血ででも可愛くないとあかん。
榮倉奈々ぴったりやんか!

 

図書館戦争.jpg
映画.comサイトより画像引用

 

他にも小牧や、手塚、美人の柴崎、等々なかなか原作イメージ通り。

 

図書館戦争2.jpg
映画.comサイトより画像引用

 

こうなったらもうストーリーは多少はしょられてようが、違和感ありありだろうがかまわないわ!
キャラありき!
原作イメージさえ壊さなければ!

お話自体は確かに荒唐無稽。
この日本国内で、法律を順守しようとする側と図書館が勝手に設立した軍隊が戦争するなんてありえないわな。
武器調達にしろ、殺人にしろ、こんなことを政府が黙認していたら、内戦になるわ。
でもこれはデフォルメされているのだと思う。
本当に武器を取り戦うことはわたしたちの選択肢の中にはない。
武力に武力で対抗するのであれば、それは他国との戦争にもつながりかねない。

でもね、その設定を嫌う人もいるだろうけど、命をかけても守るべきものがある人たち…と捉えて欲しいな。
わかりやすく武力で対抗しているけども。
図書館戦争で言いたいことは…。
いっぱいあるんだけども…たぶん。

図書隊の長官が誘拐された時の、笠原との会話が重要だと思う。

笠原「どうしてこんな世の中になっちゃったんだろう…」

長官「人々の無関心です。多くの人が自分には関係ないと考えていたんです。すまない。我々大人のせいで、君たちをこんな目に遭わせてしまった」みたいなセリフ。
ちょっと正確に覚えてないんで、適当ですけども。こんな感じ。

これ、今現実に日本に起こっていることだと思う。
日本が戦争に参加する国になってしまって、未来の子どもたちはもしかしたら戦争に追いやられるかもしれない。
そうなったときに、今の我々のせいだと言えないだろうか。
戦争をしたがる政治家を選んだ我々のせい。

身につまされるセリフやと思う。
例えば原発に置き換えてもいいと思う。
原発を建てて、どんどん出てくる廃棄物の処理の方法すら確立されていないのに、未来の子どもたちはどうやって美しい日本を保てるのだろう。
狭くて地震が起こりやすい火山国でもある日本。
その日本を美しいまま、未来へと繋ぐ義務があるはず。
放射能まみれになって人が住めなくなる日本なんて未来はあってはならない。

ま、そういうことも含めての図書館戦争なわけですよ(無理やり繋げた~~!!!)

今は電子書籍もあるし、大事な資料はすべてデータ化されているから、書籍の必要性すら危うくはなってる。
その時代に図書館戦争と言うのはあまりにも大げさすぎる…と思ってしまうかもしれない。
でも本を焼く、この本は役にたつけどこの本は燃やしてしまえ!という検閲は確かに日本に存在していた。
それは本ではなく、人々の知りたいと言う欲求を燃やし、知る権利をはく奪し、言論の自由を認めていないということ。
民主主義ではない。
せっかく敗戦から日本は立ち直り、民主主義へと変化してきたのに、またもや軍国主義へと逆戻りする恐れすらある。
特定秘密保護法案が成立しているのはご存じだろうか。
国家が機密だと指定した事項に関し、漏らしたものは罰則(懲役10年)というもの。
一応は国家機密に関するもので、一般人にはあまりかかわりがないとされている。
でも憲法すら捻じ曲げて勝手に都合の良いように解釈してしまう政治家にかかれば、どのようにでも使用できるのでは?

国民が政治に無関心でいる限り、「まぁこのあたりではみんなあの人応援してるし、駅も作ってくれたし、昔からあの一家から選んでるし」みたいな選挙の方法では国民が知らない間にどんな法律ができてもおかしくない。
若い世代がもっと自分たちが未来を変えるんだという意気込みで政治にどんどん割り込んでくれたらいいのにな。
政治家も定年制度を作るべき!一般と同じ65歳定年で!!
退職金はなしで!
あるなら一律100万円で!!

と、まぁなんか真面目に語ってしまったけど、図書館戦争というのは本当はそれだけではない魅力があるのだ。

胸きゅんの少女漫画の世界観!!!

ツンデレの堂上教官と、ドジで熱血ででも根は乙女な笠原の不器用な恋愛がまたこれいいのだよ。
原作を読んでても、にやにやにやにやするシーンがいっぱいあるんだけど、映画「図書館戦争」でも、きちんとその辺踏襲されてたね。

王子様発言で照れる岡田准一とか、見つめあってしまってあわてて目を逸らすシーンとか。
やっぱりにやにやしてしまったわ。
あああ~そうそう、こんな感じ、原作読んでた時を思い出したわ!って。
これがなかったら図書館戦争じゃないねん。

政治についてあれこれ考えるのもいいし、ただただ少女漫画チックに不器用な二人の恋愛ものだと思って観てもいいし、色々な見方ができると思う。
政治にあまりに無関心でいると国が好き勝手やっちゃうよ!という警告も含めてね。
大体、今でもちょっとした言葉を差別用語だと勝手に認定して、使ってはいけないワードとしちゃってる。
絵本だってそのせいで発刊禁止になったりしてる。
これ誰が決めてるの?
差別されたと、書かれた本人が言ってるの??
その辺も曖昧なまま発禁となった本がどれくらいあるのだろう。
すでに図書館戦争の世界へと足を踏み入れてるんじゃないの?

あ、恋愛ものからまた政治ものへと話を変えてしまったけども。
原作もぜひ読んで欲しい。
ただ、原作はお尻もぞもぞするくらい読んでるこっちが恥ずかしくなるほどの堂上教官と笠原のやり取りがあるので注意です。
また原作読んだ感想はアップする予定。いつになるかわからんけど。

映画として観たときに、原作読んでない方がいきなりこの世界へと入りずらいと思うので★は三つ。
配役の素晴らしさでは★は五つ。
という感じの感想で。

ルナ109.jpg

 

政治にあんまり詳しくにゃいくせに熱く語るママ…
↑バラしたらあかん!

【本映画過去記事】
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」地球最後の時、貴方は誰とどう過ごしたいですか?という映画 
映画「おっぱいバレー」綾瀬はるか演じる女教師が試合に勝ったらおっぱいを見せると約束… 
映画「インサイド・マン」NYの銀行に強盗が押し入る。人質を取った犯人に交渉するが…

 



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コメント 5

mitsuya

この配役はここ何年かの邦画の中でベストキャストですよね(^_^) これってクランクインする前に読者にアンケート取ったんでしたっけ?やっぱり原作ものを映画化する場合はそのファンを大事にして欲しいですよね(^_^) だから進撃はあんなのになっちゃうんですよ(¯―¯٥)
by mitsuya (2015-10-31 06:40) 

youyou_s

>mitsuyaさん ほんっとにベストキャストですよね。そっかアンケート取ったんですね、だからか。もうぴったりですもん。進撃もアンケート取れば良かったのに…。
by youyou_s (2015-10-31 12:45) 

ojioji

お久しぶりです。
原作を知らないまま(有川浩を男性と思い込んでいたくらい)、榮倉奈々さん目当て(あまり賢く見えないとは酷いです〜)で録画を見て、キュンとするところは楽しめたのですが、「戦争」というか設定についてゆけなくて(^_^;)
今回の解説で納得です。先ず原作を読めですよね。
榮倉奈々さん、ドラマ「遺産争族」にも出ていて毎週会えるのが嬉しいです。
by ojioji (2015-11-05 21:36) 

ojioji

すみません、ぼくが視たのはテレビドラマのほうでしたm(__)mm(__)m
by ojioji (2015-11-05 21:49) 

youyou_s

>ojiojiさま いえいえ、テレビドラマもこの映画の続きですからね、一緒ですよ。
確かにちょっとね突飛な設定だし、リアルかっちゅーと違うんですが、観て楽しめたんで良かったんですよ。
原作のキャラそのものの配役とか。
原作は面白いですが、ちょっと少女漫画チック色が強いかも。。
by youyou_s (2015-11-05 21:54) 

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