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本「セル 上」キングホラー。携帯電話を使っていた人々が突然狂いだした! [本]

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「セル 上」著者 スティーヴン・キング

★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

ある日突然携帯電話を使用していた人々が狂気に陥り残虐な行為を厭わない怪物と化す。
突然の惨劇にクレイは呆然とする。
離れた町にいる別居中の妻と息子は無事なのだろうか?!
安否を確かめるべく地獄と化した世界を旅するクレイ。
小男でゲイのトム、まだ幼いアリスと共に彼らが目にするものは‥。

旅の途中、狂人と化した人々がある秩序立った行動をする事に気がつく。
そして彼らはただの狂人からだんだん進化を遂げているように見えた。

クレイたちは彼ら(携帯狂人)から逃れ家族の無事を確認する事ができるのか。 

セル〈上〉 (新潮文庫)

セル〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: 文庫

 

最初は「地獄の世紀」という小説を思い出したんだけど、さすがキングっす。
やはり一味も二味も違う。
ただの残虐スプラッタ小説ではない奥深さ。
登場人物の精神的変貌や狂気、狂った世界での思考、リアルに感じることができる。

ある日突然携帯電話を使っていた人々が狂ってしまう。
隣にいる人間を襲いだしたのだ。
今だったら使っていない人ってほとんどいないからほぼほぼ全員狂うってことやね。

でもほら、電磁波が出てるとか言うし、耳にぴったりつけて使用してるから脳に影響があってもおかしくはない気もする。
そういうところから発想してるんだろうしね。

でもさすがキングというか、主人公の緊迫感たるやもうはらはらどきどき半端ないわ。
家族を心配し、家に戻ろうとする主人公に、一緒に旅をする仲間。
途中途中で狂人たちに出くわす。

これゾンビとはまた違った感じ。
似てるっちゃ似てるけど。
腐ってて骨見えてて…という容姿ではない。
でもまぁ人を襲うって点で言えば生者だろうが死者だろうが一緒やわね。

まぁこの巻では、携帯狂人たちになんかしらの秩序だった行動が見られる、なぜ?というところまでで終わってる。
そういうのもただの恐怖小説で終わらないっていうかね。
なんかしらの意思、悪が関わっているというのは、キングが一巻して書き続けているテーマやし。

導入からもうぐいぐい引き込まれる展開で一気読み必至。

果たして下巻ではどんな結末が待っているのか楽しみ。

ルナ122.jpg

 

にゃんこは携帯使わないから大丈夫

【本映画過去記事】
映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」仲間由紀恵、阿部寛出演。一番の霊能力者は誰だ?勝てば神?
映画「図書館戦争」岡田准一、榮倉奈々主演。有川浩原作。きゅんきゅん要素満載です
映画「女帝(エンペラー)」チャン・ツィイー主演、中国古代宮廷内の愛憎劇をハムレットを基に描く 

 


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これもほんっとに怖かった↓





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