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漫画「東京タラレバ娘3」崖っぷちアラサーの3人娘の恋の行方は前途多難で… [漫画]

「東京タラレバ娘 3」著者 東村アキコ

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

33歳倫子と小雪と香。
結婚したいけど良い男と巡り合えないと日々呑みながら愚痴る日々。
しかし3人にもそれぞれ恋の予感が。
倫子は年下モデルと一夜限りの夜を過ごし、小雪は既婚者に恋し、香は元カレのセカンドに。
それぞれ前途多難な恋に突入したのだが、倫子に新たな出会いが?!

アラサー女子のリアルな現状を描いた東京タラレバ娘の第三弾。

せっかく好きな相手が現れたにもかかわらず、3人ともにそれぞれ問題がある相手ばかり。
倫子は人気年下イケメンモデルにやり捨てられた…と落ち込み、小雪は妻が現在出産のため実家に帰っている既婚者と恋愛中、香は元カレのバンドマンの何番目かの女に。。。。

このままではだめだ…と思ってはいるけど、現状、誰かに優しくして欲しい…という願いには勝てない。
未来がないとわかってはいても、今、愛してるふりをして欲しいという思いから、それぞれ相手を振り切れない。

結婚を最終目標にしなければ、どんな相手でもお互い好きであれば楽しい恋愛ができるとは思うんだけどね。
結婚…という二文字が頭にある限りは悩ましい恋愛になってしまうわ。

自立できていれば結婚結婚と言わなくてもいいんだけど、倫子は脚本家としての仕事がなくなっていってるし、香は経営してるネイルサロンが苦しい状況だし、小雪は年を取った父親が心配。
それぞれ早く結婚したい!と願っている状況。
ただ…。

この人たち、逃避の手段としての結婚を望んでいるのが問題な気がする。
仕事が上手くいかないから、結婚して養ってほしい、幸せにして欲しい…と結婚相手に対し過剰な期待をしている。
そういう考えの結婚は絶対上手くいかないと思うけどねぇ。


相手に幸せにして欲しいと思ってる限りは幸せになるのは難しいと思うわ。
それじゃ、すべて相手のせいになってしまうし、少しの事で、あれ?こんなはずじゃ…ってなるやん。
一緒にいたいとか、幸せになる自信が自分にないと難しいわ。
仕事がイヤだから結婚する…とか、違うよねぇ。
結婚したって仕事できるし。
家にずっと居て専業主婦して、それが幸せな人と違う人がいるのに。

今回、不倫している小雪は一度は別れを決心するにもかかわらず、やっぱり別れられない。
相手には出産のため里帰りしてる妻がいて、幸せそうなフェイスブックも見てるのに…。
これはもう未来に暗雲しか見えない状態…。

香も同じ。
相手は軽いバンドマンで、他にも女がいっぱいいる感じ。
でも、誘われると断れない。
これは好きだから…というよりかは、香の「なにもないよりマシ」状態だからだと思う。
逢ってる間は優しいし、自分を好きでいてくれるような幻想を抱けるからね。
なにもないよりかは、元カレでも彼女がいても、今優しくしてもらえる方がイイ…と思ってるんだろう。
寂しさからくるずるずる状態。
でもおそらくこの状態だと傷つくだけで、新しい恋にも目を向けずらい。
できればきっぱり切って、新たに彼氏を探すのがいいんだけどねぇ。
とりあえず…ないよりかは…というのが一番あかんわ。


そして倫子。
脚本家の仕事が上手くいかない。
あげくの果てには、弟子の脚本が採用される始末。
もう仕事もなく干されるばかり。
将来の不安が迫ってくるわな、これは。
急いで結婚しなきゃ!と思う気持ちもすっごくよくわかる。

そんな時に出会った、めちゃ良い男。
bar経営で、男らしく、イケメンで、優しく、高身長。
しかも倫子に気があるらしい…。
夢のような状態に突入する倫子。
付き合うことになるのだが…。

ラストのページでほんのりヤバい雰囲気が…。

なんかね~。ほんと読んでて胸が痛くなる漫画。
友達でこういうのいる…と思えるし。
30代ってすごく微妙な年代だからねぇ。
子供産みたいなら30代の間だろうし。
結婚できるのも30代の間。
この10年間が勝負!と言っても過言ではないわな。
しかも一年一年40に近づく。
出産年齢も結婚年齢もぎりぎりになっていく。
仕事が順調なら心配ないし、独りで生きていく決断もできるけど、もし仕事がなくなりそうだったら…。
30代だと転職も難しいし。

将来を考えた時に、不安で不安で怖くなってしまうのはわかる。
なんか、女性は年齢制限が厳しいからきつい。
男性は基本的には若い子が好きやし…。
これは、子孫繁栄のための本能やからね。

何も考えず、ただただ好き!で20代で結婚するのが一番いいのかもしれんわ。
ん?と思っても、子供できたり、家買ったり、なんていうか忙しくてあまり疑問も持たないやろし。
人それぞれやとは思うけどさ。

この漫画読んで、胸が痛くならない女性はいない気がするなぁ。
特に独身女性はね。

倫子は理想の男性を見つけたっぽいけど、なんらか不穏なものがある気がするし。。。
だってあんなイケメンが独身ってだけで、不思議やん。
彼女もいないって有りえないやん。
なんらか性格に難があるに違いない…。。。
などと、大きなお世話を想像しながら続きを楽しみに待ちたいと思います。


 
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女性って大変だにゃぁ…





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こういうの見ると食べたくなる!↓


漫画「漂流教室」梅図かずおが描く未来の日本。未来へと飛ばされてしまった小学生たちは生き残れるのか?! [漫画]

「漂流教室」著者 梅図かずお

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

ある日小学校が町から消えた。
中にいた先生、小学生もろとも未来へと飛ばされてしまったのだ。
荒涼とした砂漠へと姿を変えていた町。
混乱する大人に、生きていこうと頑張る子供。
果たして彼らはこの荒れ果てた未来で生き残ることができるのか?!

梅図かずおの絵が怖くてずっと敬遠していた漫画。
ある時ドラマ化されたのをきっかけに購入。 
たちまち夢中で全巻読みつくした。 
人間の怖さ、もろさ、汚さ、そして生き抜こうとする強さがあまりにも強烈に描かれていてぞっとすると同時に感嘆する。 



でもでもやっぱり絵が怖い!
大人も子供も怖い…。
特に狂気に陥った大人が怖いけど…。 

でも…。
これ本当に昔に書かれたの?ってくらいに未来の描き方がリアルっぽかった。
確かにこのまま原発を立て続けたらいつか放射能により人や動物が住めない土地になるような気がする。 
小学校が飛ばされた場所も、空は曇り水はなく、緑はまったくない砂漠。
おそらく何十年も放射能に侵された土地。
説明はないけどそんな感じ。
町も何もかもがなくなっている。


 
文明を現すものが何もないまま、それでもいつか元に戻れると信じて子供たちは生きていく。
しかし大人たちの方が精神を病むのが早い。
実際にはどうなんだろうね。
小学校の先生であれば、なんとか子供を守ろうとするような気もするし。
でもあんなわけのわからない世界に飛ばされてしまったら…。
自分の子供でもない限りは自分自身のことで精いっぱいになるのだろうか。


 
漫画では先生はまったくだめだめやったけど、ドラマではしっかり子供たちを守ろうとしていた。
あれが普通の姿だと信じたいけど、この漫画もまたリアルっぽいんだよなぁ。
給食のパンを自分一人のものだと独り占めするおっさんとか。
なぜか生徒を殺そうとする先生とか。
目を背けたいほど大人の醜さが出てて嫌になるほど。



 
実際には小さい子供の方が現実に対応する力はあるのかもしれない。
大人は考えすぎるかもしれんね。
一体なぜ?とかここはどこなんだとか。
どうやったらもとに戻れるのかとか。
絶望するのも早い気がする。
子供たちは生きることを優先する。
大きな子供たちは小さな下級生を守ろうとする。
絶望と無縁なのは子供たちだけかもしれないな。


 
漫画には描かれていないけど、おそらく地球が子供たちを過去から呼び戻したのだと思う。
放射能に汚染され生物が生きられない世界が長く続き、その放射能が薄らぎ生物が住める状態にかろうじて再生した地球。
でも生物はどこにもいない。
酸素を取り込み二酸化炭素を排出し、緑を増やし、また青空を取り戻すためには生物が必要。
過去から選ばれたのは小学生たち。
子供たちの生きる力で人類を再度再生させ、今度こそ間違った道へ進まないよう祈りながら見守るという感じ。
小学生が選ばれたのは可能性があるからじゃないかな。
柔軟な考えに、若い肉体。
今後人類が増えていくためにも若い人間が必要だからね。 


 
と、勝手な妄想をしているわたくしですが、実際梅図先生がどう考えていたのかはわかりませんけども。
しかしこのまま地震大国の日本に原発を建て続けたらこの未来は本当になってしまうと思う。
原発を建てたがっているのは大人。
利権のため必死に建設や稼働を押し付けてくる。
放射能が漏れたって、その頃には自分たちは死んでるもんねぇ。
原発は未来への遺産ではなく、子供たちへの負債なんだけども。
なんでそれに気が付かないのか。いや、気が付いているのであればもっと罪深いわ。
常に放出される核廃棄物の捨て場所さえないのにあほちゃうかと思うけど、そうは思わない、それに言及しない政治家や官僚が多すぎるわ。


 

漫画の感想に戻るけども。
欲を言えば、妄想から出てくる虫はいらんかった。
あと、毒スモッグも。
生きていくだけで過酷な環境なんやから、余計なものを出してくる必要なかった気がするわ。
しかし、これだけ子供を残酷に殺しまくる本もないんちゃうか。
それだけでもすごい。
ラストも救いがあるようなないような。
でも続きが気になって一気読み。


 
過去から未来へと打ち上げられたロケット。
子供たちが未来に居ると確信した子供の母親が必死に各所に掛け合って、ようやく打ち上げたロケットだ。
ずっと宇宙にあって数十年後地上に降り立つという設定。
そんなうまくいくかいな…とは思うけど、そこは漫画で、救いも必要だしね。
おそらく中には今後生きていく上で必要なものが入っているんだろう。
できればロケットの中身が知りたかったな。


 
ていうか、短編でもいいのでこの続きが読みたいわ。
梅図先生!死ぬまでに描いてくださいね!(失礼な)。


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そんにゃ未来には絶対行きたくにゃい!

【本映画過去記事】
本「百年法 上」山田 宗樹が描く不老化した人間、百年経ったら安楽死…の法律、百年法。日本の未来は?
映画「アベンジャーズ」アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、米ヒーロー達が悪と戦う!
映画「マリー・アントワネット」悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を描いた豪華絢爛宮廷生活映画



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たぶん私のトラウマはこれ↓

これ読んで怖くて怖くて眠れなかったような…


漫画「東京タラレバ娘2」アラサー女3人の恋愛はことごとく上手くいかない…愛は手に入るのか? [漫画]

「東京タラレバ娘2」著者 東村アキコ

★★★★★(個人評価 ★多めならおすすめ)

33歳になった倫子、香、小雪の3人は居酒屋に集まってお酒を飲んではタラレバ話ばかり。
「もし好きになれレバ…」「ダイエット成功しタラ…」
自分たちがそろそろ瀬戸際にいると感じ始めた3人。
あせり始めるが世間の風がアラサーに冷たいことに今更気が付く。
そんなとき、倫子が人気モデルのkeyと関係を持つ…。
keyの考えてることがわからず、倫子は次の手が出せない。
この恋はありなのか、なしなのか…。

東京タラレバ娘第二弾。

一巻の終わりで、倫子が人気モデルのkeyと旅館で関係を持つ。
「俺に枕営業してみろよ」の一言でそうなってしまうのだが。。

これは確かに次の手が見つからないなぁ。
だって相手が一体どういう考えでどういう気持ちで自分と寝たのかがわからないもんな。
でも嫌いなのに寝るとは思えないし。
かと言って自分の事を好きだとも思えない。
なんとなくそういう気になったのかなぁとも思えるし。

わたしだったら、きっと相手は、愚痴愚痴言うわたしに対していらついて、もっと前向きなれよ…みたいな同情とも違うけど、恋愛感情ではない気持ちで寝たんだと思うだろうな。
倫子も彼が恋愛感情を持ったのだとは思わない。
気の迷い…だと思う。
だからこそ、次の手が見つからない。
寝たからと言って付き合うわけでもなし。

ただただ体の関係を一回限り持っただけ…。
遊びとも違う、なんだろ、寂しい感情がそうさせたような…。
これは難しいね。
もし自分が相手の若い男の子を好きになってしまったらキツイわ。
寝たことは嬉しい事だけど、相手に感情があるのかないのか…わからないし、あまりみっともない事もしたくないし。
葛藤するだろうな。

倫子の親友の香の反応は、「ないよりマシ」
小雪は「こんな苦しむなら何もないほうがマシ」
わたしだったら、「ないよりマシ」だけどなぁ。
苦しもうが悩もうが、ないよりいいじゃん!と思うけども…。

二巻はまず倫子の苦しみから始まり、香が成功したバンドマンの元カレと再会。
しかし彼にはモデルの彼女がいて、元には戻れない。
なのに、彼と寝てしまう香。
おそらく彼は深く考えてない。
モデルの彼女も、元カノの香もどちらも好き♪みたいな軽いノリだと思う。
これも幸せな恋愛とは言えない。
でも香にすれば、「ないよりマシ」なんだと思う。

しっかり者の小雪。
居酒屋に来たお客に一目ぼれ。
しかし相手は既婚者。
妻とは別居状態だと言われ、
「僕は結婚している。嫌だと言われたら諦める。君が決めて」と言われて、誠実な優しい人だと思い関係を持つ。

バカだな!

これは優しいんじゃなくて単に責任逃れしてるだけやのに。
君が選んだことだと言いたいがために、そうやって選ばせてるのに。
嫌だと言わないと見越して言ってるのに。
こういう変に優しい感じの男が一番優柔不断でいい加減で絶対自分のものにはならないのに!
小雪は自分をしっかり者だと思ってて、そこが付け込まれやすいんだと思う。
自分で決めたんだから…と思ってしまうと、きっと相手を責められない。
自分は大人の女だから不倫であっても上手く対処できる…そう思い込んでるだろうし。

第二巻では3人それぞれが恋に苦しむことになる。
相手がみんな癖がある男ばっかり。
倫子は年下の人気モデルで考えがまったく読めない相手。
香は元カレのバンドマンで今は売れてて、今カノはモデル。
小雪は不倫。

せっかく出会いがあったのに3人ともに前途多難な感じ。
いい年してるから恋愛に失敗しない…なんてことはないんだな、これが。
いくつになっても、余裕がない時に知り合ったらろくなことがないわ。

相変わらず共感できる事ばかりのこの漫画。
帯の言葉がもう痛々しい。
「もう33歳だけど40オーバーの独身女よりマシ」
「やりたい仕事で飯食えてるだけマシ」
「あの女よりも顔もスタイルもマシ」
でもどれだけマシを数えても全然幸せじゃない

確かに本当にそうなんだから仕方ない。
あの人よりマシだとか、あれよりマシとか考えて優越感を持とうとするけど、でも自分を振り返ってみれば、もしかしたら見下したその人より幸せが少ないかもしれない。
幸せって誰かと比べて、あの人より多いとか少ないとか言えないとこがつらいとこだもんなぁ。
その人が幸せかどうか…。
それはその人個人個人の想いや考えによるから。
幸せだ~と心底思えたら幸せだし、私って幸せじゃない…と思ったらその時点で幸せはどこにもない。

案外幸せは探さないとあかんものなのかもしれん。
同じ境遇で、幸せだと思える人と、思えない人とがいる。
倫子の立場だってそう。
若い人気モデルと寝た!そのことで彼の気持ちが掴めず倫子は愛が手に入らなかったと落ち込む。
わたしだったら、寝れただけ幸せやん!なんてラッキー!と思えるからな。
相手に愛があるかないかなんて関係ないやん。
幸せなんて考え方ひとつでいくらでも手に入るもんなんよね。

素敵な彼氏がいる、結婚してる、子供がいる、お金がある、そういうことが必ずしも幸せにつながるとは思えない。
本人が幸せだと感じなければ絶対幸せになれないんよ。
他人と比べてマシを数えたり、不幸せを数えたりするんじゃなくて、持ってる幸せを数える方が百倍いいのに。

と、この漫画を読むと、女の幸せとはなんなのか、一体どうすれば幸せになれるのか?をめちゃくちゃ考えさせられるわ。
女が漠然と考える幸せは必ずしも本人の幸せに繋がるとは限らないってことが痛々しい。

この3人が一体これからどうなるのか…。
3巻をめちゃくちゃ楽しみにしたいと思います。
なんか、自分の幸せ感を語ってしまったな…。

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わたちは幸せ…←だといいな…。

【本映画過去記事】
映画「おとなのけんか」子供の喧嘩に双方の親が話し合うのだが…徐々に本音が
本「大泉エッセイ」大泉洋が綴った18年間の軌跡。どうでしょう裏話家族の話等々満載! 
映画「バイオハザードIII 」世界中にウイルスが蔓延。人類滅亡の危機の中アリスが… 



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これもめちゃくちゃ面白いです↓


漫画「東京タラレバ娘1」東村アキコが未婚アラサーの実情をリアルに描く、胸に痛すぎる漫画 [漫画]

「東京タラレバ娘」著者 東村アキコ

★★★★★(個人評価 ★多めならおすすめ)

ドラマ作家の倫子、ネイルサロン経営者の香、居酒屋の一人娘、小雪。
3人は未婚のまま30台に突入。
それぞれ美人で容貌に問題はないのに彼氏なし。
3人で集まっては小雪の居酒屋で飲んだくれている。
いつも「もし…だったら」「もし…になれれば」なとど、タラレバ話ばかり。
しかし30代に対し世間の風は厳しく、なんとか彼氏を作ろうと思ってはいるのだが…。

最近読んだ漫画の中でダントツ面白い!

女性なら、わかるわかるの嵐だろうな。。。。

いっつも、「待ち」の姿勢で来た女性たち、若い頃はそこそこ綺麗でちやほやされてきた。
しかし30代に突入し、突然、世間が冷たい事に気が付く。
でもやっぱり自分から動こうとはせず、「もしもっと綺麗になったら…素敵な男が現れる」とか
「ダイエットして痩せたら…」とか「好きになれれば」とかタラレバばっかり言ってる日々。

なんとなく、まだまだ自分はイケルと思い込んでる時期だと思う。
30代前半って。
仕事も慣れてベテランっぽくなってきてるし、遊びも散々やってきて、旅行も行き、男もとっかえひっかえ遊んで、でも結婚するには至らない。
どの男もどっか気に入らず、結婚するならもっと良い男がいるはず!と思い込んでいる時期。

まさしくこの漫画の主人公たちもそう。
いつも3人で、大丈夫大丈夫と言い合い、なぜ彼氏ができないのか?と不思議に思い、そろそろ結婚したいと願い、でもまだ余裕があると信じ込んでる。
ところが、若いモデルの男と知り合うことで、自分たちが瀬戸際にいることに気が付く。

酔いつぶれた時、手を差し伸べてくれる男がいるのは20代だけ。
30代は自力で立ち上がれ!と言われる。
そこで、一念発起して婚活パーティーにいく3人。
そこそこ容貌には自信があるため、自信満々で出席すると、年収の高い男たちはみんな容貌がイマイチ地味。
これは楽勝だと思っていたら、他の出席女子はみんな若くそこそこ可愛い。
こんな舞台で勝利はできない!と気づいた3人。

20代女子のうちに良い男を見つけなければ30代になってからでは遅い??と思い始める3人。
なんかリアルで読んでて血が引く感じ(笑)
ほんとにそうなんだよね…と、今になってわかることがいっぱい。

カラオケではいまだに小室ファミリー縛りで、出会いがないとか良い男がいないとか愚痴ばっかり、合コンばかりしている若い子たちをバカにして上から目線。
結婚しちゃった友達に対しては、あんな旦那はイヤだとか、もっとお金持ってないと…とか理想ばかり。
必死に戦っている若い子たちを見ながらベンチから余裕そうに見物してる。
いざバッターボックスに入ったらすぐホームラン打てるわ~なんて自信満々。
ところがいざ打席が回ってきたら、三振。。。
長年怠けてきたから身体が動かないということ。
いつの間にか自分は戦力外通告される立場だったというね。

この例えがもうあまりに真実味がありすぎてほんっと30代未婚女性にはこの漫画をいますぐ読め!と言いたい。
まだまだイケルと思ってるとあっという間に30代後半になっちゃうよ、と。
時の流れって本当に早くて残酷だから。

わりに若い頃ちやほやされた人に限っていろいろ理想ばっか言っちゃう傾向があるような気がする。
結婚したい、彼氏欲しい、でもあの人はいや、この人は背が低いから嫌、あっちはなんとなくイヤ…とかね。
見た目だったり、職業だったり、そういうのにこだわってしまってその人の本質を見ようとしなくなってたりする。

でもこれもわかるっちゃーわかるんだよね。
だって友達や知り合いはすでに結婚してて、自分は仕事頑張ってて独身で自由で、主婦から見れば憧れてたり、いいね~独身はって言われてたり。
今結婚するとしたら、イケメンでお金持ってて、良い家に住んで…とか、なんか先に結婚した子たちに対し競争心があったりする。
お金も自由に使えて一人暮らしで、でも夜とかイベントデーは孤独を感じたり、このまま年とっていって一人はイヤだな…とか、でも結婚に夢を捨て切れてなくて…。
だんだん彼氏とかまで作れなくなっていく。
昔は彼氏と別れたら、また次…だったのに、30代になってくるとそんな感じで気軽には付き合おうという状況がなくなっていく。
学生じゃないから。
相手も社会人とかになると、どうしても先に結婚が見えてしまって、お互い慎重になるからね。

あまりにリアルで読んでると胸が痛いし、なんか見てるのが痛々しい感じになるし、実際に婚活中のアラサーの人が読んだら泣いちゃうんじゃないかと思うくらいの漫画。

3人の独身アラサーたちの行く末が気になって仕方ないのでこれは買い続けます。
ほんっとに面白いからぜひ!
おすすめ!

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人間の女は大変だにゃ…

【本映画過去記事】
映画「シュレック3」王様が逝去、シュレックが王位に?!断固拒否のシュレックは次期王位継承者を探す旅に 
映画「おろしや国酔夢譚」18世紀鎖国中の日本人がシベリアに漂着、彼らの帰国の夢は叶うのか 
本「カゲロウデイズⅣ」”眼”の能力者たちの秘密が明らかに…それは大昔化け物と呼ばれたものから生まれた



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漫画「デトロイト・メタル・シティ」デスメタルのキング、クラウザーの正体…それはPOPSをこよなく愛する地味な根岸だった [漫画]

「デトロイト・メタル・シティ」著者 若杉公徳

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

根岸は人気デスメタルバンドDMCのボーカル。
ところが彼は実は甘いポップス等が歌いたくてたまらない。
性格も大人しく自分はデスメタには向いていないと思っている。
事務所の横暴な社長の命令で仕方なくデスメタルバンドをやっている。
ところがこれが大人気。DMCはインディーズでカリスマ的な人気を誇っていた。
けれどこれは自分がやりたい音楽じゃないと根岸は日々悶々としていた。

デトロイト・メタル・シティ 全10巻 完結コミックセット (JETS COMICS )

デトロイト・メタル・シティ 全10巻 完結コミックセット (JETS COMICS )

  • 作者: 若杉 公徳
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/10/29
  • メディア: コミック

絵も下手だしすんごいくだらないんだけど…。

面白いのよ、これが!!!!

素顔は平凡で大人しい根岸が実はデスメタルバンドのボーカルをやっていることは誰も知らない…。
デスメタルバンドのデトロイト・メタル・シティ(DMC)のボーカル兼ギターのヨハネ・クラウザー二世。
彼の正体は地味で大人しく本当はポップスがやりたい根岸崇一。
本当はやりたくないのに、無理やりやらされているのだが、DMCの人気は彼の演じるクラウザー二世によるもの。
彼が何と言っても事務所の社長は、「お前がデスメタルの伝説になる」と辞めさせてくれない。
彼には大学時代からの憧れの女性がいるのだが、彼女は編集者となっており、時折取材に訪れる。
彼女はデスメタルが嫌いで、その彼女に対し、クラウザーになった根岸はいつも嫌われてしまう。

最初はもう絵柄に拒否反応して読む気がなかったんだけど…。
絵で漫画の好き嫌いは勿体ないと気がつかせてくれた漫画。
読みだすと面白くてしょうがない。
まぁ結構下品だし、下ネタばかりだし、完全な男性向け漫画なんだけど、いやいややってるわりに、ノリノリの根岸が面白くて。
デスメタルの歌詞を考えたノートを拾われると変質者に間違われたり。
殺すとか犯すとかばっかり書いてるからね。

あと、自分の故郷に帰ったときに、実は弟がDMCの大ファンだとわかる。
でも自分がクラウザーだと言いだせない根岸。
その回も面白かったなぁ。

この漫画の面白さは誤解にある。
クラウザー演じる根岸はいやいややってるし、しかも深くは考えずにやってることを、ファンのみんなが勝手に誤解し、さすが悪魔のクラウザーさんだ!と勝手に崇拝するとこ。
それに根岸が本当にやりたいPOPSは彼には向いていない。
ただただ気持ち悪いだけなんだけど、それに気が付いていないのは本人だけ。
彼はデスメタルをやるために産まれてきたような男なのに、それを否定し続けてる。

どんくさくてアホで、気が弱くて、女々しい根岸が、クラウザーになると悪魔の帝王になる。
変身ものとして面白いのもある。

ただ女性が読んでも面白いかどうかは…下品がどこまで受け入れられるか…によるかもなぁ。
彼の無様さとか下品さを笑い飛ばせるなら絶対面白いはず!
これ大人気漫画になったので映画化もされてるし(マツケン主演)、DMCファンクラブもあったくらい。
思わず入ろうかと思ったわ。

この漫画読んでもほんもののデスメタルが好きになるわけじゃない。
ただただクラウザーさんのファンになるだけ。
普段とのギャップと、熱狂的で盲目的なファン、嫌い嫌いと言いつつでも結局思いっきりやってるやん!な面白さ。

下品さが大丈夫な方であれば気に入るはず!

あ、でも私自身が下品ってことではないので明記しておきますね!
デスメタルも下品も嫌いなんだけどこの漫画は好きってことで!

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デスメタルってにゃに?←実は私もよくわかってない…

【本映画過去記事】
本「真夜中に捨てられる靴」デイヴィッド・マレルの短編集。どれも拘るあまりの狂気に焦点を当ててます 
本「恋におちる確率」太めの33歳独身ミンの恋愛事情は…
映画「居酒屋ゆうれい」山口智子のヌード&パンツが見られます!それだけかよっ!



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